■対策重要ポケモン
びっくりするほど全部カイリュー視点だよ。
◆めざめるパワー氷搭載の電気タイプ
カイリューより速いポケモンが多く、 特に「めざめるパワー氷」に注意しなければならない。
必ず1発は耐えることができるが一撃のダメージ量が大きく、受けないように気をつけたい。
また、通常の電気技でも、押し切られてしまう可能性が高い。
サンダースは「みがわり」や「バトンタッチ」なども使え、型が分からず混乱することも。
対策はライコウやデンリュウ、めざ氷が等倍で電気が無効のハガネールとヌオーなど。
また、ひかりのかべがあれば、カイリューでも戦いやすくなる。
10まんボルト→3~4発で倒れる
かみなり→確定3発 〃
めざパ氷→確定2発 〃
◆通常の型を考えるとほぼタイマンで勝てない
弱点はドラゴンのみ。ほのお、みずタイプの技に対して1/4倍の耐性がある。
技のレパートリーが少ないのでほぼ冷凍Bを持っており、その場合は1体1では勝てない。
鈍いを使った物理型であれば、鈍い合戦でもステータスの関係で優位に立てたり、
くろいきりで簡単に対処できたりはする。しかし
その型だった場合は交代されてしまう。
Lv52までならカイリューで先制可能。
対策としては、ラプラス、カビゴンなど、キングドラの攻撃を受けながら反撃ができるポケモンがオススメ。
◆毎度おなじみ水タイプ
水タイプの多くは冷凍Bを持っている可能性が高いため、タイマンで戦うことができない場合が多々ある。
しかし雨ポンプの場合は冷凍Bはないことが多く、カイリューで粘れることもある。
交代を利用して、氷技を持っているか確かめたい。
冷凍B→確定2発
雨ポンプ→確定4発(55シャワーズの場合)少し厳しい。
◆ノーマル技が効かないゴーストタイプ
ノーマル・格闘技が効かない。主力のすてみタックルが当たらないのは辛い。
アタッカーのゲンガーは、れいとうパンチを持っていることも。
どちらも低レベルの場合はくろいまなざし+ほろびのうた、みちづれを持っていることが多い。
くろいまなざしを掛けられないように、注意しよう。
ブラッキーのくろいまなざしでの対策がとても有効。
ライコウなどの、弱点を点かれない電気ポケモンでも良い感じ。
◆タイマンできる可能性がないほど怖い氷タイプ
おなじみの天敵・氷ポケモン。基本的にカイリューで相手をしてはいけない。
水タイプと違い、氷技が1・5倍になる為、冷凍Bでも一撃KOが多い。
特に注意するのはルージュラ。素早い上に眠らされることも。
パルシェンやラプラスは、氷技を持っていない可能性があり、
10まんボルトや鈍いで押し切れることもある。
対策はラプラスやスイクン、カビゴンなど、カイリュー以外ならわりと受けられる。
・55フリーザー冷凍B→一撃 ・50ルージュラ冷凍B→一撃
◆氷タイプだけど逆に注意すること
もちろん氷技には気をつけなければならないが、他の氷タイプに比べて特攻がかなり低い為、
カイリューと同レベルでも冷凍ビームで確定2発。
場合によっては冷凍Bを受けても、なみのり、かえんほうしゃで反撃が可能なポケモンです。
ただ、やはり致命傷には変わりはなく、他のポケモンで受けられるなら、その方が良い。
交代しなくても、カイリューで反撃ができる、ということくらいに覚えておいていいかも。
◆いわなだれ持ち格闘タイプ
いわなだれが痛い。オコリザルの場合は素早い為ひるみの可能性も。
鈍いを積まれることもあり、そうなると更にいわなだれが痛くなる。
こちらも鈍いを使うか、つばさでうつなどで早めにやっつけよう。
カイリキーはアンコールなども持てる為、眠るやでんじはなどをアンコされないように注意。
◆いわなだれ持ち地面・岩タイプ
ほとんどいわなだれを持っている。
ハガネールやダグトリオは1・5倍ではなく、攻撃も高くないので耐えられる。
ガラガラのみ持ち物効果ですさまじい威力の為受けることが難しく、
地道にダメージを与えるチャンスを作るしかない。
ゴローニャ・ハガネールのだいばくはつにも注意。
ほとんどなみのり1~2発以内で倒せる。
◆れいとうパンチが怖い
フーディンは確実ではないが、れいとうパンチを持っていた場合受けられない為危険。
同レベルでのサイコキネシスでも乱数4発。アンコールにも注意。
ヘルガーなどのおいうち等で封じやすい。麻痺にするのもオススメ。
エレブーはほぼ確実にれいとうパンチ持ち。
クロスチョップと10万ボルトで攻撃範囲が広く、他のポケモンでも受けづらい。
対策はデンリュウやライコウ、ヌオーなどがオススメ。
◆まだまだ厄介いわなだれ
素早さを生かして「はらだいこ」や「つるぎのまい」で攻撃力を上げてくる。
カイリューでは追いつけないので、能力アップ後のいわなだれは危険。
くろいきりで、「はらだいこ」を使うターンに 読んで使えると、かなり効果的。
どくどくや麻痺も、かなり有効。積極的に使っていこう。